「秋のお彼岸 和ろうそく特集」として、滋賀県より【近江手造り和ろうそく 大與(だいよ)】の和ろうそくを取り揃えました。大與は古くは湖国の港町として栄えた滋賀県高島市に位置しており、創業は大正3年。昭和59年には滋賀県の伝統工芸品として正式に指定されました。仏事はもちろんのこと、茶事や普段のくらしの中で本物の和ろうそくをお使いいただけるよう準備しております。日本伝統の和ローソクでしか創り出せない、心を包み込んでくれるような本物の灯りをお楽しみ下さい。
香音では今年も家田紙工オリジナル水うちわの販売を始めました。
家田紙工オリジナル水うちわは、美濃手漉き和紙(雁皮紙)にこだわり、100%天然素材を使用した全て手作りの極上の「水うちわ」です。
本物の良さ、美しさを味わっていただければと思います。
人気商品のため数に限りがございますので、お早めにどうぞ!
※水うちわ
うちわの骨(竹)に、雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い紙を貼り、天然ニスを塗って仕上げてあるのが大きな特徴です。
天然ニスを塗る事により、透明感が出て、涼しげなうちわに仕上がります。
見た目が透けているのと、昔は水につけて気化熱で涼むという方法で涼をとったこと から、「水うちわ」と呼ばれているという説や、透明な水の様というところからその名がついたという説もあります。いずれも、美濃の手漉き和紙、そして豊富な竹林、長良川の鵜飼を始めとした岐阜ならではの川文化から生まれたものです。